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こんにちは!
パンダ理容室の和田 郁夫です!
この度、当グループが創立50周年を迎えるにあたりまして、
当社が歩んで参りました50年間を振り返ると共に、パンダ理容室はこれから先、何を目指して邁進していくのかを、全三回に渡ってニュースレターという形で述べさせて頂いております。
今回は第二回目となりますので、是非ご覧になって頂ければ幸いです!
前回のニュースレターでは、私たちが人との出逢いを大切にする理容室として、
創業からどのような想いで、この50年を歩んできたのかを述べさせて頂きました。
今回は、私たちが理容師として、どのような信念を持って日々お客様をお迎えしているのかについて、お伝えできたらと思っております。
それはタイトルの通り、「指先に真心を込めて」です。
これをお伝えするために、まず私たち理容師の在り方について、じっくりと思索していく必要があります。
越谷には実に多くの理容室が存在しています。
何十年とマスターが1人で切り盛りしているような個人店もあれば、駅前の1,000円カットなど、今や価格帯や形態も様々ですし、髪を切るということであれば美容室も越谷にはたくさん存在しています。
私たちはフロアに立っていると忘れてしまいがちなのですが、
お客様はいつどこで髪を切るのも、また切らないのも自由ということです。
決してパンダ理容に来て頂くことが当たり前になってはいけない、これだけはどんな立場になろうとも、絶対に忘れることのないよう今でも心掛け、日々フロアに立たせて頂いています。
それを心掛けることではじめて、
「数ある理容室・美容室が在る中で、どうしてパンダ理容に足を運んで下さるのか?」という問いに向き合うことができるからです。
50年歩み続けてきた中で、
私たちパンダ理容が辿り着いたその答えが「指先に真心を込めて」でした。
理容室にご来店されるお客様は、100人いらっしゃったら実に100通りの悩みや考えをお持ちです。また、同じお客様であっても、前回と今回で状況も違えば、ご気分だって全く違うことだってあります。(前回は仕事が上手くいって気分が良かったとしても、今回は奥様とケンカして落ち込まれてる時だってあります)
そのため、理容室における接客で、ファーストフードのようなマニュアルは一切通用しません。
それを「非効率」と捉えて、徹底的に無駄をそぎ落とし10分だけのカットに絞るのか?
その多種多様なお客様のニーズを「たった一度の出逢いの機会」と捉えて精一杯寄り添うのか?
理容室は、この捉え方の違いで、お客様にご提供する価値がまったく異なってきます。
もちろん、パンダ理容が後者を選択したことは、前回のニュースレターで述べてきたマスターの信念と行動を見て頂ければ、想像に難くないと思います。
お客様一人一人の悩みや考えに寄り添う。
これは言うほど簡単なことではありません。技術の追求はもちろんのこと、お客様のほんの小さな仕草や間、些細な表情の変化、ふと口にされた何気ない一言に至るまで、五感を全開にして肌でお客様の「心」を感じなければなりません。私自身20年理容師をしていても、未だに「もっとこうした方がいいかな」「次はもっとこうしてみよう」の繰り返しです。
自分1人で実践するのも本当に難しいのですから、それを後輩や仲間と共に実践していくのは至難の業です。例え自分のやり方で上手くいったとしても、他の人は個性も性格もぜんぜん違うので、そのやり方が上手くいくとは限らないからです。
だからこそ!
だからこそ、試行錯誤の末にお客様に精一杯のおもてなしの気持ちが通じた時は、何よりも嬉しいですし、お客様が心からご満足された表情や感謝のお言葉を頂く度に、「本当にこの仕事に出逢えて良かった」と心から思えます。
パンダ理容に入社して、口下手だった子や手先が器用ではない子が、「理容師なんて向いてないのでは・・・」と毎日毎日何年も悩み、もがき続けて、ある時ふとした瞬間に自分の個性を発見して花開いていく様を、私たちは何度も見てきました。
私たち自身が、このような素晴らしい人格形成の機会を頂けているのですから、
私たちが真剣な気持ちでお客様に臨み続ければ、その気持ちは私たちの指先を通じて、お客様の心の奥まで必ず届いていくと信じています。
指先に真心を込めて
私たちパンダ理容は、日々刻々と変化するお客様のお気持ちに精一杯寄り添い、スタッフ一人一人の個性を発揮させながら、今日もお客様を精一杯の真心でお迎え致します。
今回は第二回目ということで、
パンダ理容が接客で大切にしている指先に真心を込めてをお話させて頂きました。
今回のニュースレターで、パンダグループのことをさらに知って頂けたらとても嬉しいです!
いよいよ次回は最後のニュースレターとして、
「パンダ理容が歩む これからの50年」についてお伝えできたらと思いますので、引き続きどうか宜しくお願い致します!
パンダグループ 和田 郁夫